2026年9月7日の公明新聞読書面に、詩人の野村喜和夫さんによる『図書館詩集』書評「旅する詩人が大地と人間の関係を問う」が掲載されています。
管啓次郎は旅する詩人である。世界各地の、主に島嶼や辺境の地を訪れて、そこで大地と人間のありうべき関係を問い直すべく、詩作する。(中略)とりわけ、想像の中でたくさんの他者や動物の生を生きることができるのが、図書館に身を置くことの特権であろう。(中略)長い詩が多いが、旅の中のもう一つの旅のようで、私たち読者もいつの間にか楽しい旅の仲間にさせられている。
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